レンヌ観光局

ブルターニュの中心都市レンヌへようこそ

Degemer mat!*

*“ブルトン語で「ようこそ」

レンヌは多彩な顔を持つモザイクのような街。ブルターニュらしさが色濃く残る、ヒューマンな規模の大都市です。アカデミックかつ美食にあふれる祝祭の地であり、数多くのフェスティバルで一年中賑わっています。レンヌはブルターニュ地方の経済と文化の中心地でもあります。歩行者専用道路、広場、記念碑、カラフルな木骨造りの家々、活気のあるテラス。そのユニークな歴史遺産と住民のホスピタリティに魅了されることでしょう。

Mont-Saint-Michel Bretagne
A vélo dans la baie du Mont-Saint-Michel.

伝説の地を探訪するのに理想的なロケーション

高速鉄道 (TGV) でパリからわずか1時間25分のレンヌは、ブルターニュの伝説の名所を訪れるのに理想的なロケーションです。サン・マロと「エメラルド海岸」のビーチや、アーサー王伝説の発祥地である神秘的なブロセリアンドの深い森、さらにはモン・サン=ミシェルを望む旅もレンヌから1時間足らずです。レンヌは、地域圏を縦横に走る主要なサイクリングルートの交差点でもあります。ブルターニュが擁する至宝の観光地がすべてちょうどよい距離にあるレンヌは、類稀な立地に恵まれています。

  • サン・マロへ:鉄道 レンヌ/サン・マロ–SNCF(仏国鉄)所要時間:50分運賃:15ユーロ車:国道RN137経由で55分 
  • モン・サン=ミシェルへバス レンヌ/モン・サン=ミシェル – Compagnie Keolis所要時間:1時間10分運賃:15ユーロ車:高速道路A84で59分(無料) 
  • ブロセリアンドの森へバス No. 1a – Compagnie Breizhgo所要時間:1時間運賃:5ユーロ車:RN24でロリアン(Lorient)/ヴァンヌ(Vannes)方面へ45分 
  • モルビアン湾へ鉄道 レンヌ/ヴァンヌ – SNCF所要時間:1時間運賃:20ユーロ車:RN24経由で1時間30分 
  • ナントへ鉄道 レンヌ/ナント– SNCF所要時間:1時間15分運賃:18ユーロ車の場合、N137経由で1時間
Chambre avec lit-double
Buffet brunch
Piscine

宿泊

ご要望に応じたあらゆる種類のホテル/宿泊施設

レンヌでは、4つ星ホテル約10軒と5つ星ホテル1軒を含め、お好みや予算に合わせて幅広いホテルや宿泊施設が見つかります。これらはすべて駅に近く、徒歩または地下鉄で数分の距離に位置します。個性的な宿泊施設なら、歴史地区中心部にあるママ・シェルター(Mama Shelter)、マジック ホール(Magic Hall)などにご注目を。いずれも独創的なインテリアのこれら2軒のホテルは、有名なマルシェ・デ・リスのすぐ隣という理想的なロケーションにあります。

くつろぎの時をお楽しみになりたい方には、プールとウェルネス スペースを備えた4つ星と5つ星のスパホテルがおすすめです。BW プレミアコレクション サンタントワーヌ ホテル&スパ、ノボテル スパ、バルタザール ホテル&スパはいずれも駅から徒歩5分の距離にあります。中心部からは少し離れていますが、地下鉄でアクセスできるBW プリュス ホテル イジドールは、マッサージ、ジャグジープール、サウナ・ハマムをお楽しみになれます。 

レンヌ周辺には、他にも美しい邸宅があなたを歓迎します

ドメーヌ ドゥ シセ ブロサック、川のほとりのゴルフコースの中にある非常に美しい4つ星ホテル、アピニエ城とその広大な庭園でのシャトーライフ、ブルターニュの静かな田園とそのエスプリを楽しむなら魅力的な民宿やB&Bも数多く存在します。 

レンヌで訪れるべき10のスポット

Les pêcheurs
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食事

ハイクラスなガストロノミー 

レンヌは美食家にとって理想的な場所です。国際的な名門パレスホテルのダイニングで修行した多くのシェフがレンヌの美食家のためにレストランをオープンしています。スペシャリテは季節のブルターニュ産食材を中心に、陸と海の最高の素材を使用した料理。おすすめのレストランをお教えしましょう。これらはすべて市内中心部に位置します。

ミシュランの星を獲得したレストラン:

 

  • Le Paris-Brest by Christian Le Squer、Niveau 1, hall départs gare de Rennes https://parisbrest.bzh/
  • La Closerie (17世紀の邸宅の静かな中庭)、34 Places des Lices, 35000 Rennes https://lacloseriederennes.com/
  • La Table de Balthazar(5 つ星ホテルのグルメレストラン、美しい装飾と明るいパティオ)、19 rue Maréchal Joffre, 35000 Rennes

 

  • Breizh Café(ママ・シェルター ホテルの入口)、東京、パリ、カンカルで数多くのクレープ店を経営するベルトラン・ラルシェ氏が経営する店、1 place de la Trinité, 35000 Rennes https://www.breizhcafe.com /reindeer
  • Bretone(有名なイタリアのモザイクアートのメゾン「オドリコ」のルーフトップにあるアールデコ様式のクレープリー)、7 rue Joseph Sauveur, 35000 Rennes
  • Crêperie Saint-Georges(中心部の最も美しい歩行者通りにある現代的な装飾のクレープリー)、11 rue du Chapter, 35000 Rennes https://www.creperie-saintgeorges.fr/rue-du-chapitre-rennes.html

 

  • Les Pêcheurs(鉄道駅のすぐ隣、生簀と美しい屋内テラスのある大きなレストラン。20~40人のグループを収容可能)、47 avenue Janvier, 35000 Rennes https://lespecheurs-rennes.com/
  • Chez Brume(小さな歩行者専用通りにある、ロマンチックなインテリアの魚料理レストラン)、5 rue de la Parcheminerie, 35000 Rennes https://www.chezbrume.fr/
  • Maison Troadec(屋内マルシェの本格的な魚屋)、2 rue Jules Simon – les Halles Centrales, 35000 Rennes https://www.ollca.com/rennes/boutiques/maison-troadec

 

  • Le Bénédicte(魅力的な広場にあるパリ風ビストロ、15~20 人のグループ向け)、3 place Saint-Germain, 35000 Rennes https://www.lebenedicte.fr/
  • Le Piccadilly(市庁舎に面する広場にある非常に大きなブラッスリー、25~50 人のグループ向け)、Place de la mairie, 35000 Rennes https://www.le-piccadilly.fr/
  • La Chope(レンヌ最古のブラッスリー、1930年代の雰囲気、15~20人のグループ向け)、3 rue de la Chalotais, 35000 Rennes https://lachope.fr/
Vélo en libre service à Rennes
Vue de la station de métro aérienne Poterie à Rennes
Le festival Transat en ville

レンヌでは、徒歩または地下鉄ですべてを訪れることができます。 

レンヌの観光は歩くのが一番です。歴史地区は1つの村のよう。鉄道駅と観光案内所の間にあり、周囲には多くのホテルがあります。20分で十分に楽しむことができます。レンヌには地下鉄2路線があり、街の端から端まで15分足らずで移動できます。さらに昼夜を問わずバスとセルフサービスの貸自転車をご利用でき、便利で安全な交通網が整備されています。 

バスおよび地下鉄のチケットはすべての交通網をご利用でき、1時間乗り放題で1.70ユーロです。チケットを券売機で購入する必要はありません。改札を通る際に銀行カードをかざすだけで、非接触で運賃をお支払いいただけます。グループや家族向け料金を含めた1日券も用意されています。旅行の計画を立てるには、ウェブサイトhttps://www.star.fr/star-sur-mesure/de-passageをご覧ください。 

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Entrée de l'office de tourisme à Rennes

観光案内所へお越しください 

レンヌ メトロポール観光案内所は 1 rue Saint-Malo、Couvent des Jacobins(コンベンション センター)の中にあります。年中無休で、地下鉄サンタンヌ(Sainte-Anne)駅のすぐそばにあります。観光局では、英語を話すアドバイザーが、レンヌ観光、宿泊施設の検索、ブルターニュ旅行を楽しむためのさまざまなアイデアをご提案します。 

その場でガイド付きツアーを予約したり、都市圏内およびその他の地域でのショーやアクティビティのチケットをご購入になれます。観光案内所内のショップでは、地元の製品や環境に配慮したお土産品を幅広く取り揃えています。

観光案内所の営業時間:

観光案内所は1 rue Saint-Malo にあり、年中無休で営業時間は以下のとおりです。 

7月1日〜8月31日: 

  • 月〜土 午前10時〜午後7時 
  • 日・祝日 午前10時~午後1時、午後2時~午後5時 

9月1日〜6月30日: 

  • 月 午後2時〜午後6時 
  • 火〜土 午前10時〜午後6時 
  • 日・祝日 午前10時~午後1時、午後2時~午後5時(学校休暇中以外の日曜は休業) 

年間休業日: 

  • 12月25日 
  • 1月1日 
  • 5月1日 

レンヌの交通

レンヌには地下鉄2路線(a & b)があり、市内全域をわずか15分で横断できます。歴史地区では、歩行が不自由な方の移動のために無料の電気シャトル車をご用意しています。

都市圏内の全市町村は空港とバス路線によって結ばれており、昼夜を問わずあらゆる地域を簡単に移動できます。タクシー乗り場はTGV駅の正面にあります。レンタカー窓口は、0階レベルの西口(sortie Ouest)に多くあります。

公共交通のチケットはバスおよび地下鉄の全路線で有効で、旧市街の門にあるパーク&ライド駐車場も無料でご利用になれます。

さらに、Star ネットワークのセルフサービス貸自転車は1時間あたり1ユーロ〜(24時間で2ユーロ)で提供されています。自転車の貸し出しおよび返却ステーションは市内50か所に分布しています。バスターミナルのすぐ隣にある Maison du vélo(15 bis place de la gare)では、短期レンタル自転車も提供されています。

ブルターニュは穏やかで温暖な気候です。夏季は、通常フランスの他の地域よりも涼しく、冬季は気温が氷点下まで下がることはほぼありません。ブルターニュの他の地域と同様、レンヌの天気は全体的に非常に変わりやすく、同じ日に雨が降ったり晴れたりすることも珍しくありません。念のため、軽い雨具をお持ちになることをお勧めいたします。この地域は秋に、危険というよりも豪快な嵐に見舞われることがあります。春はとりわけ心地よく、さわやかな朝に始まって午後は快適な気温になります。レンヌの年間平均気温は約13度です。

熱波を除けば、夏の気温は摂氏20〜25度の間で推移します。

ブルターニュで絶対に食べておきたい名物といえば、もちろんそば粉のガレット(塩味)と小麦粉で作る(甘い)クレープです。レンヌには、クレープを楽しむクレープリーや、家族全員で楽しめる伝統的で安価なレストランがが40軒近くあります。

なかでもレンヌで見逃せない代表的な名物はガレット・ソシス(ソーセージ)です。おいしいポーク・ソーセージをそば粉(別名「黒い麦」)のガレットで包んだものです。ソース・ブルトンをかけたホットドッグの一種で、マスタードと玉ねぎのコンフィが添えられるのが一般的です。ストリートやマルシェ、どこでも楽しめる庶民的な一品で、しかも2.50~3ユーロと安価です。思う存分ご堪能ください。

レンヌのレストランでは、地元ブルターニュのテロワールの中でも最高の食材が使われています。オーガニック栽培の割合はフランスの他の地域よりも高く、地元で採れた魚介類や農産物をいただくことができます。

毎週のようにカルチャー/音楽フェスティバルが開催され、一年を通して楽しむことができます。最も活気のある時期は年末の12月です。音楽フェスティバル「トランス・ミュージカル」、クリスマスマーケット、街路のイルミネーション、市庁舎の巨大なプロジェクションマッピング、ホリデーシーズンの催し物などが開催されます。夏の間(6月、7月、8月)は、アートフェスティバル「エキスポラマ(Exporama)」の現代美術展、ブルターニュ議会のプロジェクションマッピング、その他多くの無料フェスティバル (コンサート「Transat en ville」、ストリートアート「Tombées de la nuit」)をお楽しみいただけます。9月も非常に活気のある時期です。文化的な行事が再開され、さまざまな映画や音楽のフェスティバルや、数多くの歴史建造物を無料で訪問できる「文化遺産の日」が開催されます。

春は、サイクリングや運河沿いのハイキングにぴったりの季節です。花咲く公園 (タボール公園、オベルトゥール公園、サン・マルタン緑地公園、サン・ジョルジュ庭園など) をお散歩されるのも素敵です。

ブルターニュ地方とレンヌの公用語はフランス語です。ブルトン語はこの地域で今も色濃く残っています。レンヌを擁するオート=ブルターニュ地域の伝統的な言語は「ガロ語」です。

フランス語、ブルトン語、ガロ語を話せなくても、学生が多く、文化的にイギリスに近いこともあり、英語圏の人々によく出会うことでしょう。また、観光案内所には英語、ドイツ語、スペイン語などを話すアドバイザーがご質問にお答えいたします。

ホテルにご滞在の場合、荷物を安全に保管してもらえることがほとんどです。それ以外にも、手荷物預かりシステム 「ナニーバッグ(nannybag)」提携店舗や施設が数多くあり、簡単に予約して荷物を預けることができます。 https://www.nannybag.com/fr

レンヌでは、フランス全国共通の緊急電話番号におかけください。

欧州共通の緊急電話番号「112」は、SIMカードがなくても繋がります

  • 18:消防
  • 15:救急医療サービス「Samu」
  • 17:警察および憲兵隊